映画「THE BLACK DAHLIA」から、ブラック・ダリア事件を考える > ブラック・ダリア事件を考える > 映画「ブラック・ダリア」
事件が起きた1947年からおよそ60年の時を経て、ブラック・ダリア事件が映画化されました。
映画の方は猟奇殺人を追う捜査官が主役で、その猟奇事件の捜査をしながら大富豪の娘に惹かれていく…といったタッチのストーリーとなっています。
映画化に当たり、苦労したのがやはり犯人が捕まっていないという点のようです。犯人がいない、つまり、映画で独自の犯人を設定しなければならなかったのです。
特にこの「ブラック・ダリア事件」はただでさえ多くの注目を集める事が予想されていましたので、犯人をどのようにするかという点に一番悩んだと、後にスタッフが述懐しています。
また、恋愛的な要素を濃くしたのも、ノンフィクション作品としてではなく、あくまで原作をテーマにした映画であるという位置付けを壊したくなかったからとも述べられていますので、全米を衝撃の渦に巻き込んだ猟奇事件を映画にするのは、並大抵の労力ではなかったようです。
しかし、その労力の甲斐もあってか、ヴェネツィア国際映画祭に出展され、国際的な評価を得るなど、その評判というのは非常に好評を博しました。
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ブラック・ダリア事件は映画にもなっており、その映画で事件を知ったという人も多いでしょう。
ロサンゼルス・エグザミナーは、ブラック・ダリア事件の時系列で欠かす事が出来ない新聞社です。
ブラック・ダリア事件は、その奇抜かつドラスティックな展開から、劇場型犯罪と言われています。
同じく未解決事件の中にゾディアック事件があるのですが、ブラック・ダリア事件と意外な一致点があります。
ブラック・ダリア事件の影響力は、その後に模倣犯が続出したという点からも窺えるのではないでしょうか。