映画「THE BLACK DAHLIA」から、ブラック・ダリア事件を考える > ブラック・ダリア事件を考える > 頻発する「模倣犯」
ブラック・ダリア事件は全米に大きな衝撃を与えました。しかし、その衝撃は後に違った形で現れることとなってしまうのです。というのも、この事件の模倣犯が続出してしまったのです。
人間心理として、自分が憧れ、近づきたいと思うもののことは真似をしてしまうものです。特にブラック・ダリア事件は、残忍な手口、そしてメディアや警察に対しての挑発的とも取れるその行動とは裏腹に、犯人が逮捕されていないという事実。それは、少々屈折している人間からの尊崇を集めるには十分な要素だったのです。
おかげで、この後、アメリカでは猟奇犯罪ブーム…、ブームというと不謹慎ですが、明らかにブラック・ダリア事件に影響を受けたと思われる事件が続出しているのです。
もちろん、決して良い事ではありません。悪影響以外のなにものでもないのですが、それでも、ブラック・ダリア事件がいかに大きな衝撃を与えたのかという事を端的に表している一つの証左なのではないでしょうか。
アメリカには未解決事件が、他にも多くありますが、何かしら、このブラック・ダリア事件の影響を受けているフシがあるとさえ言われているほどです。
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ブラック・ダリア事件は映画にもなっており、その映画で事件を知ったという人も多いでしょう。
映画のブラック・ダリア事件は猟奇事件ではなく、それを追う捜査員の姿に焦点を当てたものです。
ロサンゼルス・エグザミナーは、ブラック・ダリア事件の時系列で欠かす事が出来ない新聞社です。
ブラック・ダリア事件は、その奇抜かつドラスティックな展開から、劇場型犯罪と言われています。
同じく未解決事件の中にゾディアック事件があるのですが、ブラック・ダリア事件と意外な一致点があります。