映画「THE BLACK DAHLIA」から、ブラック・ダリア事件を考える > ブラック・ダリア事件とは > 偽犯人の登場
ブラック・ダリア事件は全米を震撼させました。太平洋戦争が終結し、平和を成し得たかに思われた矢先に起きたこの事件。しかも犯人の残忍性、そして冷徹性が報道されればされるほどに、この事件もヒートアップしていきます。
遂に、その熱があらぬ方向に向かってしまいます。
それは、偽犯人の登場です。
公式に発表された訳ではありませんが、一説には500人もの人間が自称・犯人を名乗って出頭してきたため、捜査を余計に混乱させたのです。
この背景にあるのは、捜査の撹乱ではなく、やはりただ単純な自己顕示欲でしょう。
というのも、この時期になってくると、犯人の凄さがクローズアップされ始めていたのです。体を真っ二つにするような残忍な犯行に及んだ人間とは思えないその後の対応のクレバーさ。証拠一つ残していないどころか、死体を洗い、更には指紋も消す。それでいて捜査当局を撹乱させるべく所持品を送るなど、この方法は容疑者という枠を超え、ある種の尊敬を集めてしまったのです。
これにより、犯人がどのような人間なのかという点が多く報道されることとなり、その結果、自称・犯人が大量に登場してしまうという事になってしまったのです。
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ブラック・ダリア事件が発生したのは、1947年の1月15日のことでした。
ブラック・ダリア事件は近隣住民の通報により発覚しましたが、その姿は人間のものとは思えないものでした。
ブラック・ダリア事件の際、被害者が持っていたものに注目が集まりました。
ブラック・ダリア事件は様々な証拠があるにも関わらず、迷宮入りしてしまう事になります。
ブラック・ダリア事件は様々なものを残したのですが、中でも一番大きなのはその影響力でしょう。